ホワイトニング後に白さを保つコツは?

ホワイトニング後に白さを保つコツは?

ホームホワイトニングの効果が持続するのは約6ヶ月~10ヶ月と言われています。
自宅で行うホームホワイトニングはオフィスホワイトニングのような短期間のホワイトニングではなく、効果があらわれるのに時間がかかりますが、その効果は6ヶ月から10ヶ月と続きます。
一方、歯科医院で行うオフィスホワイトニングの効果が持続するのは約1ヶ月~3ヶ月と言われています。 オフィスホワイトニングで使う過酸化水素は強い薬で効果がすぐに出やすいです。ただ、実際はその効果は歯の表面だけにとどまっており、1ヶ月~3ヶ月たつと効果がきれて歯の白さが元に戻ってしまいます。

オフィスホワイトニングでもホームホワイトニングでもせっかく白い歯を手に入れたら、出来るだけ長く白い歯のままでいていたいものです。
ではこの効果を長続きさせる日常生活で出来る簡単なコツをご紹介します。

ホワイトニング後に白さを保つコツは?

1食べ物、飲み物に注意する

普段から食べ物や飲み物に注意するだけでも効果は違ってます。
例えばコーヒー、ワインの色は歯に色がつきやすいと以前歯磨き粉のCMでも取り上げられていましたね。さらにホワイトニングをした後の1日くらいは歯が本来持っているバリア機能がなくなっている状態です。その状態でコーヒーやワインを飲むのは危険かもしれません。
また、砂糖を多く含むもの、例えばお菓子やジュース、酸性の強いレモンなどは歯のエナメル質を溶かしてしまいます。このエナメル質は歯に汚れがつきにくくする効果があるので、エナメル質が溶けると歯に汚れがつきやすくなりホワイトニングの効果がなくなりやすくなります。

ホワイトニング後に白さを保つコツは?

2タバコに注意

どれだけヘビースモーカーの方でも歯を白く保ちたいのであれば禁煙をおすすめしております。タバコのヤニは歯を茶色に変色させてしまいますし、一度ついたヤニは落ちにくいです。それだけでなく喫煙は口臭や歯周病の原因にもなりえますし、お口の中のことをまじめに考えられるなら、やはり禁煙をおすすめいたします。

こういった普段の生活を気にするだけでもホワイトニングの効果のもちは変わってきます。
さらに日々のケアやタッチアップ(ホワイトニングの回数を追加すること)や定期的な歯科医院での歯のクリーニングをしていくことで、さらに持続期間を長くして白い歯を保つことが出来ます。